■デジタル化の最前線
スマホは持ってるけど、電話とラインくらいしか使ってないよ、色々なアプリがあるけど使い方がよくわからない、最近、カフェやレストランでは、タブレット端末で注文しなければならないけど上手くできないよ、などと感じている方は多いと思います。筆者も同じ思いです。お店でモノやサービスを注文するときは、店の人へ口頭で会話しながら自分の好みに合ったものを選び出す、というのが自然な形でしょう。今ぜんざいのタブレット方式は、人件費節約のために導入が盛んですが、客の満足からは程遠いレベルと言わざるを得ません。人間工学的な配慮に欠けた、つまり人間の自然な振る舞いを軽視した状態です。スマホにしても同様で、とっつきにくいものであることは否めないでしょう。
こうしたデジタル機器は、利用機会が拡大しつつあり、不安に感じているかもしれません。しかし、この状況は過渡期にあると筆者は考えます。現在のデジタル技術の進化スピードは激烈であり、生成AIといった人工知能技術も相当な勢いで発達しているからです。その先には、デジタル機器はもっと人間にやさしく、自然な形で向き合えるようになるはずです。まるで人間と会話しているように注文できる世界です。1、2年後にはそのさきがけが見えてくると推測しています。それまでは、不便を感じても必要に応じて、担当者や熟練者に聞いて使うという寛容さでやり過ごしたいです。
デジタル技術の進化は急速で、知らないうちに色んな変化が起きています。そうしたデジタル業界の今後の動向について、ブログで少し触れます。こんな話もあるのかと頭の片隅に置いていただければ良いと思います。
・タブレットやスマホを始めて使う人の為に、解説資料をアップ。
リンクを張って、欲しい情報にアクセス。
「デジタル化」
・無線LAN、ワイファイ、ブルートゥース
・IoT、AI、ディープラーニング
・5G、Beyond5G
・デジタルトランスフォーメーション(DX)
・デジタルツイン
・デジタル・スマートシティ
・スマート○○(農業、水産業、観光業、飲食業、医療、教育など)
・デジタル庁(新政権の目玉施策。行政改革の切り札?)
・エストニア(人工132万人の小国だがデジタル化で最先端。ほぼすべての行政サービスがオンラインで可能。)
モビリティ分野を含めると
・デジタルとは?:アナログに対してデジタルと言います。
アナログ:ものさし、はかり、レコード、フィルムでの写真など、ぼんやり、グレイ、曖昧などのイメージ。
デジタル:白黒、イチゼロ、はっきり、再現性、保存性、コンピュータ。通信。ピクセル、など。
・デジタル化とは、コンピュータ、通信などで、インターネットを活用し、時間と空間を超えた情報伝達を行うことにより、生活を良くしたいという取り組みと、私は思います。
・学校で習った事の無い人、教わったけど忘れた人、活用してる人いない人、怖いと思っている人様々です。
・日夜、ものすごいスピードで発展していること、今日の常識は明日は保証されない事、この道具を使って悪いことをする人が居る事。誹謗中傷など、人を傷つけることも有ることを知っていないといけません。
・判っている人は、丁寧に教えてあげればいいのですが、あまりに進歩が早すぎるのと、理解するのが難しいので、適当なところで妥協して使っているのが現状です。この不安を少し解消できたらと思い書き始めます。